トレード日記

順張りスキャで学んだ事【必要経費として5~6万円の支出となった件】

順張りスキャで学んだ事

  1. 上昇中に買うのだから、天井買いになりやすい
  2. 吹き上げ後の下落で買い向かうと、大きく負ける可能性がある
  3. ちょっと吹き上げると、すぐに買おうとする
  4. 前場負けていると、後場に手数が増え、損が膨らむ
  5. 損切りが早くなる
  6. 板読みが以前より身につく
  7. 厚い板同士の駆け引きで、大きく動くことが分かる
  8. 空売りも、視野に入ってくる

 

スキャは、買いがメインなので、強い銘柄を狙っていく。

寄りから大きく買われている銘柄に、飛び込んでいく感じ。

 

弱い銘柄には、全く目もくれない。

 

取り敢えず新高値を更新している所を狙う。

つまり節目をぶち抜けたところ、厚い板を食った所で、上にぶつけて買う。

 

そのまま吹っ飛べばいいか、勝率は低い。

すぐに数ティックで売れば、逃げれるが、数秒でも長く持つと、下に行くことが多い。

 

これで、毎日何回もやられた。

つまり、この高値掴みが、順張り退場の原因。

 

だったらこれをやらなきゃいいんだけどね。

 

じゃあ上昇している銘柄はどこで買うの?

下に厚い買い板があれば、それを砦に、上に指すか。ぶつけて買う。

 

こっちの方がまだ勝率高いわ。

でも大きく下に連れていかれることもあるから、その時はすぐに切る必要がある。

 

何となく、感覚が必要になってくる感じ。

強い、弱いを板をみて感じ取り、強いと感じたら、躊躇なく上にぶつけて適当に買う。

 

もっと上に来ると思えば、買い増しも適当にぶつけて買う。

 

そして厚い買い板が食われたり、厚い売り板が出現したら躊躇なく逃げる。

 

つまり、経験を積んでいかないと、これは身につかない。

毎日勝てるわけでもないが、損を限定したトレードとなる。

 

手数は増えるので収益額・損切り額の幅が大きくなり、トレードしてる感じ。

勝率が高くなれば、トータル損益は以前より大きくなるはず。

 

自分に現金が沢山あれば、経験を積むためにも、負けてもいいからやり続けるよ。

でも、そうじゃないからね。

 

経験を積む前に、資金ショートだわ。

センスもねーし。

 

順張りスキャの結論

 

  1. 高値掴み(上髭での買い)が多く、すぐに損切りとなる
  2. 高値掴みで損切り後、下落中の少しの反発で買うと、大きく負ける(吹き上げ後の下落は急落しやすい)

 

自分の損切り額が大きくなった理由として、この2つです。

これで毎日1万円以上やられました。

 

ここでやめておけばいいんですが、この損を取り返すために、後場積極的になっちゃうんです。

 

後場に、少し吹き上げた銘柄に入り、何回も損切り。これを毎日何回もやる。

 

後場はレンジが多いから、上昇の初動だと思って買うと、レンジの上限という事が多い。だから、後場の順張りスキャはやらない方がいい。

 

そして、最後の引けトレードで損を拡大させフィニッシュさせる。

これを1週間やっちまった。

 

ダメなの分かっているのにやっちまう。

分かってるなら、順張りはやらなきゃいい。

 

引けトレードも。

 

やっぱり逆張りの方が難易度が低い。

逆張りなら、そんな技術は必要ないから。

 

しかし逆張りは損切りだけがネック。

順張りと違って、すぐに損切りしないので、それが致命傷となる事がある。

 

順張りをして一番学んだことが「躊躇なく損切りする事が大事」という事。

 

この順張りスキャの損切り経験が「逆張りのデメリットである損切りできない」という所を打破できればいいと感じた。

 

 

 

 

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